今日22日は、夏至だそうです。
夏至と知ると、毎年思い出すのは
「夏の夜の夢(真夏の夜の夢)」。
もっと正確にいうと、このシェークスピアの劇を題材にした、「妖精の女王」というパーセルの劇音楽を思い出すのです。
パーセルはバッハよりも少し早い生まれの人で、当時もイギリスで大人気の作曲家だったそうです。私もそんなに詳しいわけではありませんが、大好きな作曲家の一人です。
「夏の夜の夢」は、夏至の前夜のことを言っているとする説と、もっと早い、5月(5月1日のベルティン祭)であるとする説とあるそうです。
私としては、夏至がイメージにぴったりな気がします。
5月より暑くて妖精たちが活発になりそう・・・
5月1日のベルティン祭にまったくなじみがないせいかもしれませんけど。
どちらにしても、その夜は妖精の力が強まり、妖精たちのお祭りがひらかれるのだとか。
想像すると、子供のころ夢中になった物語の世界に入って行くようなドキドキと胸が高鳴るような楽しい気持ちになります。
雨で少し肌寒いようなお天気ですが、妖精たちは元気一杯・・・だと良いなぁ
皆様もどうぞお元気でお過ごしください(#^^#)