子ぎつね

子供のころに、習うともなく楽しくうたっていた歌。

こぎつねコンコン 山の中 山の中
くさの実つぶしてお化粧したり
紅葉のかんざし ツゲのくし

多くの人に愛されているこの歌は勝承夫作詞の「小ぎつね」です。

ちょっと検索してみましたら、
作曲というか、原曲はドイツの歌なのだそうです。

ウィキペディアによると、
『Fuchs, du hast die Gans gestohlen(キツネよ、お前はガチョウを盗んだね)』という題の歌が原曲で、広くドイツ語圏で親しまれた歌だそうです。

歌詞の内容はだいぶ日本語とはちがうようです。

キツネよ、ガチョウを返しなさい
そうでないと猟師が迎えに行くよ
キツネに必要なのは
ローストしたガチョウではなく
ネズミです

というような意味の歌詞で
日本語の子ぎつねの方がかわいらしいですね。

 

ドイツ語のウィキペディアもぜひご覧ください

原曲の歌詞や楽譜のほか、
この歌をモチーフとしたキツネの切手画像があります☆

子ぎつね・フラッフィーズ

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です