きつねの嫁入り

きつねの嫁入りといえば

晴れているのに、雨が降ってくるお天気のことですよね。

まるでキツネに化かされているようだからそんな風にいうのでしょう。

天気雨、そばえ、などとも言いますが
やはり「きつねの嫁入り」がぴったりです。

ところが、念のためにWikipediaで確認してみたら

狐の嫁入り(きつねのよめいり)は、北海道と沖縄県を除く日本全国に伝わる怪異

とあってびっくり!!

怪異!!

そんなの聞いたことありませんでした。

「一般には夜の山中や川原などで、無数の狐火が一列に連なって提灯行列のように見えることをいい、狐が婚礼のために提灯を灯しているといって「狐の嫁入り」と呼ぶ」ともあります。

うーん、知りませんでした。

「一般には」天気雨のことを「狐の嫁入り」という、と私は思います。

これを読まれた方はどうでしょうか。

それにしても、日が差しているのに、雨がふってきて
「あ!狐の嫁入りだ~」などと言うのは本当に楽しいですよね。

白無垢姿のキツネさんをはじめとして、
ぞろぞろと行列をつくっている様子が浮かんできて
うれしくなっちゃうのです。


この写真は、狐のしおりです。

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